金彩財布 【黄金】<殿村文様>
¥18,100
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金彩財布 【黄金】 <殿村文様>
京の伝統工芸士、京都市伝統産業技術功労者賞を受賞した殿村元一氏制作。
着物の帯の素材に特殊な技術で金を圧着した金彩財布です。(本金ではありません)
表側、内側共に生地に施されている縞模様は〝殿村紋様(とのむらもんよう)〟と言われ、殿村元一氏のみが使う独特の模様です。
・外側コーティング
・コイン入れ(ファスナー)×1
・札入れ×2(隠しスペースあり)
・レシート収納×5
・カード入れ×20
黄金に輝く金彩財布
表地裏地共に施されている縞模様は〝殿村紋様(とのむらもんよう)〟と言われ、殿村元一氏のみが使う独特の模様です。
コインケースの中まで、全てが黄金色の長財布です。
鞄からこの財布が出てきたら、きっと注目の的になるでしょう。
光にかざすとより浮き出る殿村文様が、単なる金一色ではない特別感を演出します。
生地は硬めでしっかりしています。
表面はコーティングされているので艶があり、高級感が漂います。
裁断から縫製まで、殿村氏のハンドメイドです。
特別仕様の隠しポケット
札入れ部分の片方は二重になっているため、隠しポケットが付いています。
黄金の奥にある大切なものを入れるのに最適な隠しポケット。
殿村氏の遊び心がポイントです。
金彩(きんさい)は着物のメイクアップアーティスト
〝金彩(きんさい)〟はキモノづくりの最終工程。出来上がったキモノに化粧をするメイクアップアーティスト的な立ち位置です。
多すぎるといやらしく(嫌味に)なるし、少なすぎると寂しくなる。キモノの性質に合わせて、華やかさを演出し、元のデザインの魅力を引き出すのが本来の金彩師の仕事です。
京都で50年以上〝金彩綾錦 殿村〟として活動する殿村元一氏は、独自の研究から京都でも彼にしかできない技術を身につけた金彩のスペシャリストです。
殿村氏は「金を貼れるもんはナンボでもある。」と言います。
京手描友禅の独自技術をベースに、木やガラスなどをはじめとした一般的な金彩の枠を超えて、行燈、ジーンズ、テーブル、屏風などなど、様々な新しいものを創り出してきました。
常に挑戦をし続け、「金彩」の可能性を追究する殿村元一氏の作品です。
着物の生地をベースに、裁断から縫製までひとつひとつハンドメイドで作られています。
殿村元一
金彩綾錦 殿村 二代目
1947年3月9日生まれ
1972年 二代目金彩綾錦 殿村を引継ぐ
1989年 「第十六回金彩工芸展」にて「伝統的工芸品産業振興協力会会長賞」受賞
1996年 「伝統工芸士」通商産業大臣認定資格伝統工芸士 (京都友禅手描部門)認定
京都手描染工業協同組合連合会作品展において「京都新聞社賞」受賞
2020年 京都市伝統産業技術功労者表彰
和こころ記事 https://wakokoro.org/story/tonomura-motokazu/